福岡市のベッドタウン 春日市・大野城市・那珂川町
福岡県の県庁所在地・福岡市は、2013年5月に人口150万人を突破し、兵庫県神戸市に次ぐ全国第６位の大都市となり、その神戸市も追い抜き、第５位になるのも時間の問題であると言われています。
その福岡市の周辺にはベッドタウンが構成されており、主にJR鹿児島本線、西鉄天神大牟田線などの鉄道沿線に住宅地が広がっております。
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福岡市の北東には「福津市」「古賀市」「新宮町」、東部には「粕屋町」「篠栗町」、南部には「春日市」「大野城市」「那珂川町」「筑紫野市」「太宰府市」、西部には「糸島市」などのベッドタウンがあります。
このサイトでは、主に福岡市から南に位置するベッドタウン、「春日市」「大野城市」「那珂川町」について、詳しく解説したいと思います。
春日市
春日市は、福岡市の南に隣接する人口10万人強の都市です。面積は14平方キロメートルと小さく、福岡県でもっとも人口密度が高い都市となっています。
西鉄春日原駅（急行停車駅）から福岡（天神）駅まで12分（280円）で移動が可能です。JRは春日駅がありますが、快速が停車しないため、隣の南福岡駅や大野城駅を利用する人が多いようです。（JR春日駅から博多駅まで17分）
大野城市
大野城市は、福岡市の南に隣接し、春日市の東に位置する人口10万人弱の都市です。
JR九州・大野城駅（快速停車駅）から博多駅まで10分（220円）、西鉄下大利駅（急行停車駅）から福岡（天神）駅まで15分（280円）で移動が可能です。
筑紫郡那珂川町
那珂川町は、福岡市の南に隣接し、春日市の西に位置する人口5万人の町で、将来は市制施行も検討されているそうです。
那珂川町と春日市の境界部にJR西日本博多南駅があり、博多駅まで10分・290円で移動が可能です。